太陽光発電の歴史(1)

太陽光発電の歴史(1)

 太陽光発電の歴史

太陽光発電の1950年代〜1990年代の歴史を見ていきます。

1950年代

1954年、米国のベル電話研究所で3人の研究者が「太陽電池」を発明しました。そして、太陽電池が実用化されたのは、1958年に米国海軍の人工衛星「ヴァンガード1号」に搭載されたのが第1号です。


1970年代

第一次石油ショック

1973年に起きた第一次石油ショックを経て、翌年の1974年に、日本政府が「サンシャイン計画」を策定しました。

初めて長期的な視野で、エネルギー政策の計画に太陽光発電が盛り込まれました。

ところが、この時点では、“太陽熱”の利用が主で、太陽光発電については、コストを下げることが目標でした。

1980年代


「ソーラーシステム普及促進融資制度」が創設

通産省は1980年、太陽光発電システム利用の促進を目的に「ソーラーシステム普及促進融資制度」が創設されました。

融資件数が累計27万4,000件

それから16年間で、融資件数が累計27万4,000件を誇り、ソーラーシステムが広く普及しました。


1990年代

日本政府は1993年、エネルギーセキュリティを目的としてきたそれぞれの計画に、「地球環境保護」を追加して、代替えエネルギーを総合的に薦める「ニュー・サンシャイン計画」を策定しました。

この計画で重点となったのが「太陽光発電」で、さらなる太陽光発電の普及促進に向けた技術開発が進められました。

そして、電力会社が太陽光によって昼間に発電した余剰電力を買い取る、という供給システムが考案されました。

そして、1997年に京都議定書が採択されて、日本は温室効果ガスの排出を、1990年の数値と比較して、2008年〜2012年を目標に「6%削減する」と約束しました。

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